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ドライフルーツの一種・デーツ!味の特徴や種類などを解説

 

美容や健康に関心の高い方やドライフルーツに興味がある方などの間で、「デーツ」という食べ物が注目を集めています。

「デーツって食べたことない…」

「名前は聞いたことあるけど、どんな味?」

「様々な種類のデーツを試してみたい」

「デーツを使ったレシピを知りたい」

このような方のために、こちらではデーツの魅力をわかりやすく解説します。スーパーフードとして話題のデーツが気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

デーツはこんな食べ物!特徴などをご紹介

ナツメヤシの実を乾燥させたドライフルーツ

デーツは、北アフリカから中東地域をはじめ、アメリカなどを生産地とするナツメヤシの果実を乾燥させたフルーツです。木に鈴なり状に実り、果実の大きさは直径2~3cm、長さは3~7cmの楕円球型です。未熟な時期は黄色をしていますが、熟してくると茶褐色に変化します。世界最古の農作物の一つともいわれており、その種類は1000種類以上にもなるとされます。

栄養満点のフルーツ!

デーツは栄養価の高さも魅力です。食物繊維、ミネラル、ポリフェノールなど、現代人に不足しがちな栄養素を豊富に含んでいます。食べ方によっても、これらの栄養素を効率よく摂取できるデーツは、まさに「スーパーフード」といえるでしょう。

砂糖不使用なのに濃厚な甘さ

デーツの魅力は、砂糖不使用なのに濃厚な甘みが楽しめることも挙げられます。デーツに含まれているのは、果糖とブドウ糖です。果糖は果物に含まれる吸収が遅い糖分で、ブドウ糖は吸収が早くエネルギーに変わりやすい糖分を指します。この2つの糖がバランス良く含まれているため、糖分はゆっくりと吸収され、血糖値の上昇が穏やかであるといわれています。そのため、砂糖の摂り過ぎが気になる方やダイエット中の間食を探している方にもおすすめです。

デーツの種類と味の特徴を解説

王道の甘さ!ねっとり食感の「マジョール種デーツ」

デーツの中でも特に人気が高いのが「マジョール種デーツ」です。デーツの王様とも呼ばれており、その名のとおり、大きくて肉厚な果実が特徴に挙げられます。ねっとりとした食感と濃厚な甘みは、まるで黒糖や干し柿のようです。1粒でも満足感を得られるので、おやつやデザートにもぴったりです。そのまま食べるのはもちろん、ペースト状にしてお菓子づくりに活用するのもおすすめです。

深いコクの「デグレットデーツ」

デグレットデーツは、黒糖のような深いコクと濃厚な甘みが特徴の品種です。ねっとりとした食感で、ドライフルーツの中でも甘みが強いものが好きな方におすすめです。原産国によって味わいや食感が異なり、例えば、イラン産は甘みが強くてドライな食感、アメリカ産はしっとりとした食感といえます。マジョールデーツと同じく、そのまま食べるだけでなく、お菓子づくりなどにも活用できます。

あっさり上品な甘さ「サイヤーデーツ」

サイヤーデーツは、デーツの本場である中東でも人気が高い品種です。完熟する前の若い状態で収穫するため、他の品種と比べて色が薄く、明るい茶色が特徴です。サイヤーデーツは、あっさりとした上品な甘さ、やわらかくてしっとりとした食感が特徴です。デーツ特有のねっとり感が苦手な方でも食べやすい品種で、初めてデーツを食べる方にもおすすめといえます。

世界には1000種類以上のデーツが存在するといわれており、日本ではあまり見かけない珍しい品種も数多く存在します。それぞれ異なる味わいや風味を楽しむことができるので、気になる種類がある際は食べ比べてみるのもおすすめです。

デーツの選び方

そのまま食べたい!おやつにぴったりなデーツは?

そのまま食べるなら、ねっとりした食感と濃厚な甘さが楽しめる「マジョールデーツ」がおすすめです。種抜きデーツを選べば、より手軽に食べられます。濃厚な甘みがあるので、コーヒーや紅茶のお供にもおすすめです。

デーツを使ったアレンジを楽しみたい!

濃厚な甘さとねっとり食感が魅力のデーツは、様々な食材と組み合わせることで、さらに味のバリエーションが広がります。

デーツアレンジ おすすめ食材
デーツバター ナッツ、シナモン、ココアパウダー
デーツペースト ヨーグルト、パン、クラッカー
デーツ煮 さつまいも、かぼちゃ、りんご
デーツサラダ オレンジ、クレソン、ナッツ、チーズ

デーツの優しい甘さは、お菓子づくりにも適しています。クッキーやケーキ、ブラウニーなどに練り込むことでコクと深みがプラスされ、砂糖の使用量を抑えることもできます。

デーツはどうやって食べる?簡単レシピをご紹介

そのまま食べる:まずはシンプルに味わってみよう

まずは、デーツ本来の味を楽しむために、シンプルにそのまま食べてみましょう。ねっとりとした食感や濃厚な甘みが心とカラダに寄り添います。

ポイント 説明
種を取り除く デーツには種があるので、食べる前に取り除きましょう。
一口サイズにカット 大きめにカットして、ねっとり感を味わったり、小さくカットして食べやすくしたり、お好みのサイズにカットしてみましょう。
常温 デーツは常温保存が可能なので、いつでも手軽に食べられます。
冷蔵庫 冷蔵庫で冷やすと、甘みが抑えられ、食感が引き締まります。
冷凍庫 冷凍庫で凍らせると、アイスのような食感が楽しめます。

そのまま食べるだけでも、デーツの美味しさを十分に堪能できます。ぜひ、お好みの方法を見つけてみてください。

混ぜるだけ簡単!デーツヨーグルト&スムージー

デーツはヨーグルトやスムージーに入れるのもおすすめです。例えば、粗みじんにしたデーツをヨーグルトに混ぜるだけで、簡単に栄養満点の料理が完成します。お好みで、グラノーラやナッツなどをトッピングしても美味しく召し上がれます。また、デーツの甘さを活かして、砂糖不使用のスムージーもおすすめです。冷凍フルーツなどを使っても美味しく作れます。忙しい朝にも、簡単に栄養をチャージできます。

デーツバター:パンのお供にぴったり!

デーツは砂糖を使わなくても濃厚な甘さなので、バターのようにパンに塗って楽しむこともできます。作り方は簡単で、デーツをペースト状にして、お好みでシナモンなどのスパイス、ココナッツオイル、バターなどを混ぜるだけです。ねっとりとした食感と、デーツの自然な甘みがやみつきになる味わいです。食パンに塗るのはもちろん、クラッカーやヨーグルトに添えても美味しくいただけます。

ヘルシーなスイーツレシピ

デーツの自然な甘さを活かせば、砂糖控えめでも満足できるヘルシースイーツを作ることができます。罪悪感が少ないだけでなく、栄養価もプラスされるので、ダイエット中の間食にもおすすめです。材料を混ぜて冷やし固めるだけなど、簡単にできるものがほとんどです。

デーツを使った料理レシピ:コクと甘みをプラス

デーツの甘みは、料理のコクと旨みをアップさせる隠し味としても活躍します。砂糖の代わりにデーツを使うことで、自然な甘みと栄養をプラスできます。いつもの料理にデーツを加えて、ワンランク上の味わいを楽しんでみましょう。

心とカラダに寄り添うこだわりのデーツならDetsu Me(デーツミー)へ

心とカラダに寄り添うこだわりのデーツならDetsu Me(デーツミー)へ

栄養満点で自然な甘みが魅力のデーツはそのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトに入れたり、お菓子づくりに活用したりと、毎日の食生活に手軽に取り入れられます。ぜひお好みのデーツを見つけて、その美味しさを楽しんでみてください。

Detsu Me(デーツミー)では、オーガニックにこだわったサウジアラビア産のデーツをご用意しています。セミドライ製法により、デーツ本来の新鮮な味わいをより豊かに感じることができます。心とカラダを満たす、Detsu Meこだわりのデーツをぜひお試しください。商品に関するご質問・ご相談にも丁寧にお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。

 

味と品質にこだわるデーツのドライフルーツはDetsu Me

会社名 株式会社BASA
住所 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-5 GSハイム新宿南口901
TEL 050-5538-0291
メール info@detsu.me
URL https://shop.detsu.me/
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